ハインリッヒ・ホフマン　リーデル　バチネ妖精文シガレットホルダー

H:8.5cm
W:7.8cm
D:5cm
年代：1933年

アールデコのバチネ技法を用いたシガレットホルダー。
フランスのパリとチェコスロバキアのガブロンツ・アン・デア・ナイセでスタジオを開いたハインリッヒ・ホフマン（1875-1939）のデザイン。
製造はヨーゼフ・リーデル社。

 ＜コメント＞
カーマスコットで著名なアールデコガラスデザイナー、ハインリッヒ・ホフマンのシガレットホルダー。
同時期のルネ・ラリックと比較すると新古典主義様式の影響の強い妖精が描かれています。
黄色いバチネの着色が印象的☆
製造はホフマン同様ズデーテン地方に本拠を構え、ガラス界の帝王と呼ばれた、ワイングラスで著名なクリスタルグラスメーカー、リーデル社製。
元々は紙巻き煙草のホルダーですが、55㎜幅の一般的な名刺がピッタリ入りますので名刺ホルダーとして使用できます。
小傷有。

著名ブランドのコラボによる100年前のロマンチックな小品💕